

修繕履歴を毎年の総会議案書に入れる
修繕履歴の整理は、なかなか続かなくて…
という声が寄せられます。
何でもそうですが、年間の必ずやらなくてはいけない仕事としてルーティン化しておくことが長続きの秘訣です。
ルーティン化されていないことは
優先順位が低いため忘れられてしまいます。
修繕履歴の整理を誰がするかという私のブログに対して、
しっかりルーティン化している管理組合の理事長さんから
メールを頂きました。
毎年、総会の議案書の中に、過去のすべての修繕履歴を入れるようにしていると言います。
その年の修繕記録だけじゃなく、過去のすべての履歴です。
総会の議案書にどこまで掲載するかは、マンションによって違いますが、
だいたい、前年の議案書を参考に同じように作ります。
ですから、前年の議案書に過去すべての修繕履歴が載っていたら、
今年も、過去の履歴に今年分を付け加えて議案書を作ります。
総会の議案書には、決算書や事業報告にその年の修繕工事の記録がありますから、
今年の履歴を昨年までの修繕履歴に付け加えるのは簡単なことです。
管理会社もその