

管理不全マンションの責任は誰に
維持管理をしっかりして住環境を維持して100年マンションを目指している築40年超のマンションがある一方で、
一度もまともな大規模修繕工事が実施されず、
屋上や壁面からの漏水や給排水管のつまりで、居住者の平穏な生活もままならず、
爆裂によるコンクリート片の落下事故がいつ起きてもおかしくない、それなのに修繕積立金もほとんどない…
そんなマンションも存在します。 先日、テレビで老朽化マンションを取り上げていました。
1つは横浜管内の駅前、等価交換で元地主さんが
自治会費をあつめるように管理費を集め管理していた(と言えるか…)という築41年のマンション。
1つは埼玉県のもとは社員寮で途中分譲した築50年のマンションでした。
長らく管理組合もなく、まともな管理は行われていません。で賃貸化が進んでいることも共通です。
部屋の所有者は、住人がいて家賃が入ってきているうちは、
建物の維持管理に興味も持たず、マンションを見ることすらしないので、放置状態になりがちです。
この2例は管理不全マンションの典型だと思いました。
等価交換で元地主が大家のよ